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駒の動き

それぞれの駒の動きを覚えてしまえば、将棋はほとんど覚えたも同然です。とはいっても、将棋の駒は全部で8種類。プラス成り駒を含めると、計13種の駒の動きを把握しておく必要があります。

それぞれの駒の動きは左メニューから参照してください。

駒の性質

たとえその駒が移動できる範囲にあっても、間に自分の駒や相手の駒があると、それを飛び越えて動かすことはできません。ただし、桂馬だけは特別で、たとえ間に別の駒があったとしても動かすことができます。
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図は香車と桂馬の動かすことのできる範囲をそれぞれ色で示しています。

成る(駒がパワーアップ)

敵の陣地に駒を侵入させることができれば、成る権利が得られます(駒を裏返すこと)。また、すでに敵陣に侵入している駒を動かした際にも成ることができます。
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成ることができる駒は「飛」「角」「銀」「桂」「香」「歩」の6種類。成った駒は、元の駒よりも性能が良くなります。同様に、自分の陣地に相手の駒の侵入を許してしまうと、成る権利を与えてしまいます。
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成るのは強制ではなく、成らないという選択肢もありです。ただし、右図のように成らないことで身動きの取れなくなってしまう場合は、必ず成る必要があります。

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